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先にご説明しましたが、留学中の就労にはかなりの制限を設けている、または禁止している国がほとんどです。しかし、一部の国では期間限定ながら、フルタイムの就労を許可する国があります。この制度をワーキングホリデーといいます。

ワーキングホリデービザを取得することで、生活費を稼ぎながら、異文化交流や語学を習得できるわけです。滞在資金が足りないという人にとってはありがたい制度です。日本人がワーキングホリデービザを取得できる国は、現在、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、韓国、フランス、ドイツ、アイルランドの8カ国です。ただし、韓国、フランス、ドイツはまだかなりの制限があります。

滞在可能期間は最長で12カ月がほとんどです。ビザの申請方法、年齢制限、ビザ発給までの期間、1箇所の雇用主で働ける期間、期間中の出入国の制限については各国違いがあるので、事前にしっかり確認をしてください。また、募集期間が限られている国もあるので注意してください。

ただし、ワーキングホリデーとはその名のとおり、長期休暇を海外で過ごすことを目的にした人がその生活の糧を稼ぐために仕事をするということ。自分の希望に沿った職種を選べるとはかぎりません。キャリアアップに重点を置きたい人には、インターンシップのほうがお勧めです。

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